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  • 4LDKで得たもの 〜そして学びはSeason2へ〜

    4LDKが始まったのは、ちょうど社内でディレクターに転身したタイミングでした。

    その時はディレクターの仕事のひとつひとつがどのように行われているのか具体的なイメージが持てておらず、実際にディレクターとして仕事をする上で不安がありました。

    ディレクターとしてのスキルアップ

    4LDKのライブ授業を通して得たものとしては、まず、実際にディレクターとして仕事をする上での考え方を学ぶことができた点があります。田口さんというベテランディレクターがどういう考え方をしているかを聞くことができたのがとてもよかったとおもいます。

    また、たくさんの人と一緒に取り組むことができたのもよかったと思います。みなさんと一緒に取り組むことで自分だけの一つの考え方に固執することなく、広い視野で考えられたし、自分では考えつかない意見も聞けてとても勉強になりました。

    そうやって学んだことをこれから実際に仕事をする上で、きちんと生かしていくようにしていかないとと思います。(実務になると必死になって忘れてしまっているので・・・)

    考えを発信するということ

    もう一つライブ授業を通して得たものは、毎回のアプトプットをすることで発信することに苦手意識がなくなったということです。人に伝える時はどのように伝えるかというのは非常に難しく苦手に思ってしまっていたのですが、4LDKでアウトプットを繰り返す中で、アウトプットの仕方の工夫を重ねることで苦手意識がなくなっていくのを感じていました。

    また、アプトプットをより良いものにするために、動画をみながらメモをとることで、議事録やメモをとるのも効率よくできるようになったと感じています。

    あとで見返したときにわかるようにするにはどのようにメモをとるか、それをどう清書するかを毎回考えていたので、それがミーティングなどの時にも生きているように感じています。

    仕事の姿勢

    クライアントに対する態度というか構え方も変わったような気がします。

    これまではクライアントは「無茶を言ってくる人」、「相手にするのが辛い」と思っていましたが、田口さんが「クライアントを愚痴の理由にするな」ということをおっしゃっていたのを受けて、愚痴を言うのは簡単だが、その裏に何があるのかをもっと考えるべきだと思うようになりました。

    それからはクライアントさんの依頼に対して、少し立ち止まって考えることができるようになりました。

    クライアントともきちんと向き合っていけるディレクターでありたいと思います。

    まとめ

    まだまだ実務でどう変わったかをお伝えできるレベルにはなっていないですが、自分の成長にかなり4LDKでの活動が生きていると思います。

    ディレクターとして徐々にいろいろな仕事を任されるようになって、できないといけないことが増えてきてはいますが、4LDKでやったこと、一緒に学んだ参加者のみなさんと過ごした時間を思うとがんばれるような気がしています。

    Season2もたくさん学んで、成長していきたいと思います。

    そして、自信をもってディレクターとして働いていこうと思います。

    yori3

    2018年7月1日
    イベント参加した話
  • 三度、実行委員になる 〜WordCamp Osaka 2018 振り返りブログ〜

    三度、実行委員になる 〜WordCamp Osaka 2018 振り返りブログ〜

    6月2日(土)、3日(日)の2日間でWordCamp Osaka 2018が開催されました。

    場所は関西大学梅田キャンパス MeRise。たくさんの人が来場し、大盛況でした。

    二度あることは三度ある?

    今年もWordCamp実行委員をやりました。今年もまた会場チーム、しかも今年はリーダーとなり、実働よりも考えて指示を出すところがメインとなりました。

    前回は最後の方で実質的にリーダーのような動きをしていたのですが、今回は初めからリーダー、しかも初めての会場でわからないことだらけ。

    右往左往しながら、実行委員長のGOUTENさん初め、実行委員のみなさんに協力いただきながら、なんとか当日まで乗り切りました。

    当日もたくさんの人に動いてもらいながら、なんとかやってました。
    いてもたってもいられず自分で動いた結果、指示をくれと言われ、これまで実働要員としていることが多かったため、リーダーとして指示出しして動いてもらうっていうのが不慣れだというのをすごく露呈してしまったように思います。

    でもどうにかなったのは、実行委員、当日スタッフ、関大パンセの職員さんのおかげかと思います。

    三度目の正直!

    今年こそはと思っていたことがありました。

    去年は、会場チームといいながら、チームっぽいことはほとんどできず、「これはとりあえずこの人が詳しそうだからこの人にお任せして、後はあれしてこれして・・・」みたいに、結局全部自分でやってしまっていました。
    それで当日知っている人が他に誰もいなくて、てんやわんやになってしまって、なんとも反省の多いこととなってしまいました。

    なので、今年はきちんと担当を決め、その上でフォローをしていく、というのをリーダーに指名されたときに決めていました。
    結果、お任せしたメンバーがしっかり動いてくれたので、特に僕のフォローも必要なく、僕自身のするべきことが当日まではっきり見えていたので、そういう点ではよかったかなと思います。

    個人のタスクを見れば、終盤にいろいろタスクが出てきて、バタバタしてしまったところに反省点があったかなと思います。
    スタッフのお弁当や電源タップの発注、前日準備の段取りなど、当日のことを見通せていなかったために抜けていたタスクが多かったかなと。準備に関してはどのようにするのかを誰にも共有できてなかったので、後手後手になった感があったのも反省点でした。
    ただよかった点もありました。
    準備のことを反省して、片付けはちゃんとしようと思い、空いた時間で片付けスケジュールとやることを明確にして全員に共有したことで、片付けがスムーズに進み、懇親会に一部荷物の搬出待ちやその他片付けをしていたメンバー以外は間に合うことができました。

    このことから学んだのは、事前の段取りの計画と、情報の共有が大事だということです。
    言葉にすると当たり前のことのように思うのですが、実際やろうとすると本当に難しいなと感じました。
    だって、三年も同じことやってようやく気づいたんだもの・・・。

    まとめ

    WordCampのたびに考えてるのが、実行委員をするメリットってなんだろうってことです。

    さて、実行委員のメリットとは何か。
    一言でまとめるなら「自分に返ってくること」かと思います。

    何が返ってくるのかというと、まず、本業に返ってきます。
    やっていることは本業に繋がることも多いです。今回で言えば、外部との折衝や、チームメンバーとのコミュニケーション、スケジュールなどの計画など、実務でもやっていることがあり、実務の経験を生かせるとともに、ここでの経験を実務で生かすこともできると思います。

    次に、人との繋がりが返ってくると思います。
    毎回そうなのですが、WordCampが終わると、Facebookの友達が10人単位で増えています。
    そういった人たちがもたらしてくれるものが自分に与えてくれる刺激は本当にすごいなぁと思っています。
    やらないといけないと思うこと、やりたいと思うことがどんどん増えていくのは、大変だけどおもしろい。
    そういう人との繋がりはこれからも続けていきたいと思います。

    そして、WordPressがさらに良くなって返ってくるということもあると思います。
    僕自身はテーマもプラグインも作ってないですし、phpもおぼつかないで、その場しのぎでやってるだけですが、それでもWordPressでお仕事させていただいている一人です。
    コアやテーマやプラグインを作ってアップデートして公開してくれる人がいるからWordPressが続いていくのであれば、僕はその人たちをなんらかの形でサポートできればいいなと思っています。
    その一つがコミュニティに貢献することだと思っています。

    来年のことはまだ何も考えていないのですが、これからもなんらかの形でコミュニティに貢献し続けていきたいなと思います。

    yori3

    2018年6月11日
    イベント参加した話
  • nth-child擬似要素のちょっと意外な(?)使い方

    先日、とある案件でこのようなメニューを組むことがありました。

    これが意外に苦戦をしましたので、その解決法を残しておこうと思います。

    はじめにやったこと

    まず、2カラムのメニューを作るためのcssを記述しました。

    ul{
      display: flex;
      flex-wrap: wrap;
    }
    li{
      width: 50%;
      border-bottom: 1px solid #999;
    }
    li:nth-last-child(-n+2){
     border-bottom: 0;
    }
    a{
      display: block;
      padding: 8px 10px;
    }

    これでメニューの形ができます。

    最後から2番目までの要素の下ボーダーを消すために:nth-last-child(-n+2)という風にしています。

    demo

    しかしこれだと2つ目のメニューで不具合があります。下から2段目の右側の要素の下ボーダーがありません。

    最後から2番目までの下ボーダーを消すという処理をしたため、要素の数が奇数の場合、下から2段目の右側の要素も下ボーダーが消えてしまうのです。

    解決するためにやったこと

    なんとかして要素の数が偶数の時と奇数の時でスタイルを分けれないかと思っていた時、以前、複数のnth-child系の擬似要素を組み合わせて要素の個数によってスタイルを変えることのできる書き方を聞いたことを思い出しました。

    ということでこのように書き換えました。

    ul{
      display: flex;
      flex-wrap: wrap;
    }
    li{
      width: 50%;
      border-bottom: 1px solid #999;
    }
    li:nth-child(odd):last-child,
    li:nth-child(odd):nth-last-child(2),
    li:nth-child(even):last-child{
      border-bottom: 0;
    }
    a{
      display: block;
      padding: 8px 10px;
    }

    するとすべての要素に下ボーダーが表示されます。

    demo

    どういうことをしているかというと、

    • :nth-child(odd):last-child・・・奇数番目かつ最後の要素(カテゴリー2のリスト5)
    • :nth-child(odd):nth-last-child(2)・・・奇数番目かつ最後から2番目の要素(カテゴリー1のリスト7)
    • :nth-child(even):last-child・・・偶数番目かつ最後の要素(カテゴリー1のリスト8)

    をそれぞれ指定しています。

    こうすることで最初のdemoで下ボーダーのなかったカテゴリー2のリスト4の位置に当たるような要素には影響しないようにスタイルを付けることができるようになります。

    まとめ

    nth-child系の擬似要素は最初の要素や最後の要素を指定するのに使うことが多いかと思いますが、組み合わせることで条件の絞り込みのような使い方ができます。
    これ以外でも使えるやり方があるかと思いますので、いろいろ試してみるとおもしろそうだと思います。

    CSSでどうにかできるということを知らないと、こういったスタイルは要素ごとにクラスをつけることで対処することになると思いますが、そうするとその度にクラス名をつけたり、更新時にクラスを付け外ししたりしないといけなかったりして効率が悪くなります。
    そもそもCMSだとクラスをつけることもできないですしね。

    不要なクラスをつけることで発生する可読性や更新性の悪いマークアップを避けるためにもこういったテクニックを活用していくのがよいと思います。

    yori3

    2018年3月18日
    【Web】いろいろ試してみた話
  • MW WP Formで年数のセレクトボックスをカスタマイズした例

    WordPressのコンタクトフォームプラグイン「MW WP Form」で年数のセレクトボックスの選択肢に現在の年数まで入れるようにカスタマイズしたので、やったことをメモとして残しておこうと思います。

    きっかけ

    お問い合わせフォームなどでたまに見かける年数のセレクトボックス。生年月日がいい例でしょうか。
    年数のセレクトボックスって数が多いし、要件によっては毎年増やさないといけなかったりするので、大変だなと常々思っていました。

    この間、案件でたまたま実装する機会があったので、フィルターフックって実はやったことなくて試してみたかったし、ちょうどいいからやってしまおうとなったわけです。

    やったこと

    やったこととしてはMW WP Formのフックを使って、セレクトボックスの選択肢に年数をループで設定するだけです。

    まず、管理画面でフォームを作成します。

    [mwform_select name="year"]年

    フォームを作成したら、functions.phpで選択肢を設定します。
    MW WP Formには「 mwform_choices_mw-wp-form-xxx 」というフィルターフックが用意されていて、これで選択肢を設定できます。

    function add_years($years,$atts) {
      if ( $atts['name'] == 'year' ) { // 選択肢を入れるname属性
        $start_year = 1900;
        $end_year = date("Y");
        foreach (range($start_year, $end_year) as $year) {
          $years[$year] = $year;
        }
      }
      return $years;
    }
    // xxxにはフォームのIDが入ります。
    add_filter( 'mwform_choices_mw-wp-form-xxx', 'add_years', 10, 2 );

    最初の年数から現在の年数までを$yearsという配列に格納して、一覧にしています。
    これでセレクトボックスの中に1900年から2018年までが格納されているはずです。

    追加でやったこと

    さらに内容によっては真ん中あたりの値から始めたい場合もあるかと思いますので、初期値も設定します。
    初期値を設定するのは「mwform_value_mw-wp-form-xxx」 というフィルターフック を使います。

    function my_mwform_value( $value, $name ) {
      if ( $name === 'year' ) { // 設定したいname属性
        $value = 1988; //初期値に設定したい年数を入れる。
        return $value;
      }
      return $value;
    }
    // xxxにはフォームのIDが入ります。
    add_filter( 'mwform_value_mw-wp-form-xxx', 'my_mwform_value', 10, 2 );

    これで初期値が指定した年数になっているはずです。

    デモページはこちら

    まとめ

    フィルターフックの解説はプラグイン制作者さんの公式サイトに詳しく書かれていたので、対応としてはそれほど難しくなかったのですが、phpに不慣れなこともあり、思うように値をとれるようになるまでが大変でした。

    調べている中でいろいろなフィルターフックの活用方法が出てきたので、他の案件でお問い合わせフォームの仕様を詰めるときに参考にできるかなと思いました。
    また、プライベートでもいろいろ試してみようと思います。

    参考:
    https://2inc.org/blog/2013/10/13/3743/
    https://2inc.org/blog/2013/11/07/3832/

    yori3

    2018年2月5日
    【Web】いろいろ試してみた話
  • 【自分用メモ】源ノ明朝をWebフォントで使うときのコツ

    【自分用メモ】源ノ明朝をWebフォントで使うときのコツ

    先日、実務で初めて源ノ明朝を使ったので、そのときの対応をメモとして残しておこうと思います。

    導入方法

    源ノ明朝はCDNで配布されてませんので、まずはフォントファイルをダウンロードします。
    フォントファイルはGitHubからダウンロードできます。

    ダウンロードすると拡張子がotfなのですが、IEなどにも対応させる為にwoffに変換します。
    woffへの変換ツールはいろいろありますが、自分はこれを使っています。
    WOFFコンバータ

    変換できたらCSSで読み込みます。

    @font-face {
    font-family: “源ノ明朝”;
    src: url(“font/SourceHanSerif-Regular.woff”) format(“woff”), url(“font/SourceHanSerif-Regular.otf”) format(“opentype”);
    }

    あとは好きなところでfont-familyに設定してあげましょう。

    源ノ明朝設定デモ

    表示のタイムラグを解消

    しかし設定してみるとわかるのですが、源ノ明朝は読み込み時に少し表示が遅れ、その間テキストが表示されなくなります。

    なので、そのための対策をしてあげましょう。
    webfontloaderというプラグインを使います。

    webfontloaderはWebフォントの読み込みを検知して、それをトリガーとすることができます。

    CDNがありますので、それを読み込んであげましょう。

    <script type='text/javascript' src='https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/webfont/1.6.26/webfont.js?ver=4.9.1'></script>

    読み込んだらJSで設定します。

    WebFont.load(
    {
    custom:
    {
    families: ["源ノ明朝"]
    },
    active: function()
    {
    $('body').addClass('webfont');//フォントを読み込んだら動作
    }
    });
    

    これでフォントを読み込むと、bodyタグにwebfontクラスが付きます。

    あとはCSSでクラスによってフォントを切り替えるようにしてあげるといいです。
    mixinで作っておくと、見出しだけとか使いたいところに適用できて便利です。

    @mixin fontSerif{
    font-family: “游明朝”, “Yu Mincho”, “YuMincho”, serif;
    .webfont &{
    font-family: “源ノ明朝”, serif;
    }
    }

    これで最初からテキストが表示されます。

    webfontloader設定デモ

    まとめ

    明朝体メインのサイトを制作するのに、最初にテキストが表示されないのが見た目にわかってしまうのが辛いなと思って、調べてみて見つけました。

    CSSで設定する方法もあるようですが、そちらは今のところchromeでしか効かないので、今回はなしという判断です。

    サイトの雰囲気に合わせるためのWebフォントなのに、代わりの明朝体を設定するのもどうかなと思ったのですが、何も表示されてないよりはいいかと。
    これからどんどんWebフォント使う機会が増えてくるでしょうし、覚えておいて損はなさそうだと思いました。

    参考:
    webfontloaderでWebフォントの読み込みを行う

    yori3

    2018年2月3日
    【Web】いろいろ試してみた話
  • 『「売る」から「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義』 -Web系読書感想文-

    『「売る」から「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義』 -Web系読書感想文-

    今回読んだのは、「中川政七商店」などのコンサルタントとしても有名な水野学さんの『「売る」から「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義』。
    年末年始で何か1冊読みたいと思っていたところ、会社の本棚でこの本に出会いました。

    水野さんの大学での講義をそのまま書籍化したもので、語り口調で書かれているので、とても読みやすかったです。

    Amazonはこちらから

    本書について

    まずは目次です。

    • 第1講 なぜ、いいものをつくっても売れないのか
    • 第2講 デザインは誰にでも使いこなせる
    • 第3講 ブランディングでここまで変わる
    • 第4講 「売れる魅力」の見つけ方

    本は講義の内容そのままにお話が展開されており、語り口調と講義で使用されたであろう写真やスライドでわかりやすく説明されています。

    内容はブランディングデザインの考え方について、水野さんが手がけた実績を元にお話されており、かなり貴重な内容ではないかと思います。
    学生に向けた講義なので、難しい専門的な言葉は少なく、わかりやすく、誰でも理解できるようにお話されています。
    これは本の中で、「考えたことを丁寧に伝えていくと結果的にいいプレゼンになる。」「相手に手紙を書いて伝える」とあるように、聴いている相手にどうすれば伝わるかを考えた結果、難しい専門的な言葉ではなく、普通の言葉でわかりやすく伝えるようにしているのではないかなと思います。

    感想

    ブランディングには前から興味があったので、とても楽しく読めましたが、それだけではなく、文章そのものがとても読みやすく、わかりやすかったので、かなりすいすい読むことができました。
    「コンセプトとはものをつくるための地図」とか「ブランディングは手段であり、それによって商品が売れたかどうかが大事」など平易な言葉で大事なことをわかりやすく伝えてくれていると感じました。

    また、本の中ではプレゼンについても書かれていました。
    プレゼンの時、どうしても難しい言葉で話そうとしたり、必要以上にかしこまってしまうのですが、そうではなくて、自分の考えを丁寧に、相手に伝わるように話すことが大事だと書かれており、これから人前で話す時には意識して取り組んでみようと思いました。

    個人的にブランディングデザインというものはすごく難しいことなんじゃないかなと思い込んでいたのですが、本の中で「センスとは、集積した知識をもとに最適化する能力」とあり、センスは持って生まれるものではなく、知識に基づくものなんだとわかりました。
    この考えはWebはもちろんですが、いろいろな場面で生きてくると思うので、常に意識していきたいところです。

    昔は自分自身、センスは生まれつきのものだと思っていました。
    自分にはセンスがないから、どうしたらいいものになるとか、何がいいものとかわからないと決めつけていました。

    ですが、Webの仕事をするようになって、いろいろなデザインを目にするようになって、どうしたら見やすいか、どうしたらうまく伝わるかということを考える機会がたくさんあり、そのおかげで少しですが、ものの良し悪しがわかるようになった気がしています。

    まだまだなんとなくな部分も多く、力は足りてないですが、Webデザインのセンスはこれからも磨いていきたいので、まずは知識を身につけるところからやっていこうと思います。

    yori3

    2018年1月11日
    感想とかいろいろ
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