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  • DevLOVE関西『クリエイターの技術持ち寄り発表会~仕事の考え方、回し方~』に参加しました。

    みなさん、お疲れ様です。気が付けば1週間近く更新してなかったですね。今週からはがんばって更新していきます。

     

    昨日、DevLOVE関西に参加してきました。内容は『クリエイターの技術持ち寄り発表会~仕事の考え方、回し方~』ということで、フリーランスデザイナーとインハウスデザイナーの働き方についてお話を聞いてきました。

     

    お話しいただいたのは、フリーランスデザイナーの瀬口理恵さんと株式会社ロックオンでデザイナー・ディレクターとして働かれている長野佳代子さん。それぞれ非常に興味深いお話を聞かせていただけました。

     

    お話の内容を少しだけ。

    まず、瀬口さんはフリーランスになった経緯や、仕事の内容などについてお話されました。どのような案件に携わっているかや、どのように仕事を得ているか、さらに仕事でよく使うツールなど、なかなか聞けないお話もたくさんありました。

    次に、長野さんは社内でどのような仕事をされているかというお話でした。仕事で意識していることや、社内案件特有のエピソードなど、これから働くのに参考になるお話もあり、とても興味深い内容でした。

    お二人のお話の後は、ダイアログ(意見交流)という形で、参加者の方々とテーマに沿ってお話する時間がありました。私の参加したグループは『使っているツール』というテーマで、社内の連絡等に使うコミュニケーションツールに何を使っているかという話で盛り上がりました。そのあたりの知識は乏しかったので、「そんなものもあるのか」と感じ、とても勉強になりました。

     

    就活しながら仕事内容や働き方について気になることがたくさんあったので、今回のお話はとても良い機会となりました。

     

    お話しいただいたお二人の方、主催された方、そしてご一緒させていただいた参加者の方々、ありがとうございました。

    yori3

    2015年11月17日
    イベント参加した話
    セミナーレポート
  • CSSのお話 第1話【CSSが動かない】

    CSSのお話 第1話【CSSが動かない】

    みなさん、お疲れ様です。

     

    突然ですが、CSSが動かないことってありますよね。なぜ動かないのか、すぐに見つかればいいのですが、コードがぐちゃぐちゃだとどこが間違っているのか探すだけでも一苦労ということも・・・。

    今回はそんなCSSの解決方法について考えたいと思います。

     

    CSSが動かないとき、私がいつも理由として考えるのは主に以下の3つです。

    ①CSSファイルが正しく読み込まれていない。

    ②セレクタが間違っている。

    ③詳細度

     

    スタイルが効いてないコードを見ると、この3つに当てはまることが多い気がします。

    では、それぞれの解決方法を考えていきましょう。

     

    ①CSSファイルが正しく読み込まれていない。

    これはHTMLでlinkタグで読み込むときに、パスを間違えているわけですが、これはきちんとパスを確認してあげれば大丈夫ですね。特に途中でディレクトリの構造を変更したときは注意が必要です。

     

    ②セレクタが間違っている。

    単純なスペルミスもありますが、それ以外に指定したくない要素にも効いてしまっているというパターンがあります。特に要素を指定する場合は多いと思います。これを解決するには、新たにクラス名を付けるという方法もありますが、セレクタの指定方法を変えることで解決できる場合があります。以下にいくつか紹介します。すべて覚える必要はないと思いますが、知っておくと便利です。

     

    子孫セレクタ
    (a b)
    言わずと知れた子孫セレクタ。半角スペースを空けて指定するセレクタです。子要素以下すべての内包する要素を指定できます。
    子セレクタ
    (a>b)
    子孫セレクタと違い、子要素のみを指定します。多重構造のリストなどに使えます
    属性セレクタ
    (E[attribute=”属性値”])
    指定した属性値のattribute属性を持つEという要素を指定するセレクタです。例えばimg[src=”photo.png”]みたいにするとその画像だけを指定するといった使い方です。

    いくつかバリエーションがあります。

    [n] n属性を持つ要素
    ex.)[title]・・・タイトル属性を持つ
    [n^=”a”] 属性値がaで始まるn属性を持つ要素
    ex.)[class^=”item-“]・・・item-で始まるclass属性を持つ
    [n$=”a”] 属性値がaで終わるn属性を持つ要素
    ex.)[src$=”.png”]・・・.pngで終わるsrc属性を持つ
    [n*=”a”] 属性値がaを含むn属性を持つ要素
    ex.)[href*=”about”]・・・aboutを含むhref属性を持つ
    nth-child疑似クラス その要素が何番目かで指定します。1番目のliならli:first-child、2番目ならli:nth-child(2)、最後ならli:last-childといった具合。

    ちなみに偶数ならeven、奇数ならodd、3つおきなら3nという指定も可能。

     

     

     

    今、紹介したものはほんの一部です。気になる方はいろいろ調べてみてください。今回は以下のサイトを参考にさせていただきました。
    意外と知らない!?CSSセレクタ20個のおさらい

     

    ③詳細度

    詳細度とはセレクタの優先順位のことです。順位は

    1.!important

    2.インライン記述(style属性)

    3.IDセレクタ

    4.クラスセレクタ・属性セレクタ・疑似クラス

    5.要素セレクタ、疑似要素

    6.ユニバーサルセレクタ

    のようになっています。この順番は基本的にひっくり返らないみたいです。

     

    ここで注意してほしいのは、JavaScriptでスタイルを設定する場合とメディアクエリーに記述する場合です。

    まず、JavaScriptでスタイルを設定する場合ですが、この場合はstyle属性としてスタイルが記述されるので、CSSファイルの記述が上書きされてしまうということです。なので、JavaScriptでスタイルを変更する場合は、CSSにそのスタイルを記述しないほうがよさそうです。

     

    2点目のメディアクエリーですが、こちらでうまくいかない人が多いみたいです。

    @mediaの中に記述するのがメディアクエリーですが(ざっくりしすぎですが)、実は@media内に記述したからといって必ずその画面サイズで適用されるというわけではないのです。

    例えば下の場合

    この場合、画面幅600px以下でliの背景色は何色になるでしょう?

     

     

     

    答えは、赤色です。

    メディアクエリーは、その画面サイズになったときに@media内の記述を読みこむようになるだけで、優先順位は詳細度によるのです。なので@media内に記述するときにセレクタを省略して記述すると、「スタイルが効かない!」なんてことになるのです。

    というわけで、@media内に記述するときはセレクタを同じにしておくのが良いと思います。

     

    今回は概要だけまとめました。今後、機会があれば一つひとつ掘り下げてみたいと思います。

    yori3

    2015年11月10日
    【Web】いろいろ試してみた話
    コーディング
  • border-radiusで遊んでみた

    みなさん、お疲れ様です。

    今回のネタはCSS3のプロパティ、border-radiusです。
    border-radiusといえばご存じ角丸にするプロパティ。ボタンをつくるときなんかに役立ちますよね。

     

    角丸サンプル

    ちなみにwidth,height同じで値を50%にすると円になりますね。

    円サンプル

    そんなborder-radiusについて、こんな記事を見つけまして。
    [CSS]border-radiusを使って、角丸ではなく落書き風にボーダーをデザインするテクニック(colissさん)

    border-radiusでこんなことが!!
    これはおもしろいですね。デザインの幅も広がるというものですよ。

    というわけでborder-radiusを使ってお絵かきして遊んでみました。
    その結果がこちら↓

    えっ?これは何かって?
    もちろん『さつまいも』ですよ。実用性なくてすみません。

    今回はここまでです。もう少し実用性のあるいい感じのものを見つけたいですね。
    でも、値を変えることでどう変化するかの勉強にはなったので良しとしましょう。
    それでは。

    yori3

    2015年11月6日
    【Web】いろいろ試してみた話
    コーディング
  • CSSでボタン作ったよ(再投稿)

    CSSでボタン作ったよ(再投稿)

    以前投稿したCSSのボタンを紹介する記事がうまく動かなくなったので、投稿しなおします。
    中身は前と変わってません。

     

    動きとしてはホバーすると色が変わり、押すとへこむというものです。

    下にDEMOがあります。リンクしてないので、押しまくって楽しんでください。
     
    以下はコードです。

     


     
    DEMO

    yori3

    2015年11月6日
    【Web】いろいろ試してみた話
    コーディング
  • CSSスプライト用のアイコン画像(仮)を自作してみた

    CSSスプライト用のアイコン画像(仮)を自作してみた

    みなさん、お疲れ様です。

    今日は珍しくデザイン寄りのお話を。といっても途中からコーディングの話もしますけど。

    今回取り組んだのはCSSスプライトです。
    CSSスプライトというのは、複数のアイコンなどの画像を一つの画像にまとめて、画像の読み込み回数を減らそうという手法です。制作にあたって以下のサイトを参考にさせていただきました。
    CSSスプライトについてあれこれ。(Lobin.jpさん)

     

    まずは画像作成。
    今回はPhotoshopを使いました。Illustratorでもできると思うのですが、配置するのがPhotoshopのほうが楽だったので。

    図のように一つひとつの画像を同じサイズにして並べていきます。今回は16px角にしています。
    sprite_demo
    このとききちんと画像を並べておくと、コーディングの時に便利です。

     

    では、できた画像をコーディングでサイトに組み込んでみます。
     

     
    少し省略していますが、最低限必要な記述は上記。before・afterで入れるとか、文字と置き換えるとか、そのときに応じて入れ方は工夫する必要がありそうです。
    widthとheightは画像サイズにします。そして、background-sizeを(画像の数×100%)にします。そしてbackground-positionの値を(-100% * (表示したい画像の順番ー1))にします。一番上なら0番目ってことです。
    上のサンプルは2個×4個の画像が並んでいるので、background-sizeは200% 400%となるわけです。で、0番目なので上向きの三角が表示されるというわけですね。
    CSS書くときは背景画像の読み込みとか、サイズを一括で指定しておいて、それぞれに画像位置だけ指定してあげるとCSSも短くなって良いですね。
     
    画像はここからどうぞ。
    ダウンロード

    yori3

    2015年11月5日
    【Web】いろいろ試してみた話
    デザイン
  • フィックスナビゲーション改良版

    みなさん、お疲れ様です。

    今日はハロウィンですね。まあ、だからと言って何もないんですけど。

     

    今回は以前に紹介したフィックスするナビゲーションの改良版です。
    ページにフィックスするスムーズスクロールのUI
    矢印の向きに加えて、現在地のナビの背景色も変化します。

    DEMO

     

    まずはコードです。

    HTMLは前回と同じなので割愛しています。ただしsec6を動かすためには7番目の要素が必要になるので、footerにsec7というIDをつけています。実際に使う場合はご注意を。
    今思えば、配列使ってもよかったかも。
    もっといい方法があれば教えていただけると嬉しいです。

    それでは今回はこのへんで。

    yori3

    2015年10月31日
    【Web】いろいろ試してみた話
    コーディング
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