GRAND FRONTEND OSAKA 2016に参加した話

GRAND FRONTEND OSAKA 20162日目に参加してきました。
場所はグランフロント7階のinnnovation Habでした。

当日は、10本のセッションに前日のハッカソンの発表とLTがありました。

今のWebに本当に必要な技術とは(花谷 拓磨さん)


「最近問題解決という視点から逸れてきて、技術的におもしろいとかの視点になってないか」という問いかけに少しどきっとしました。
確かにWebデザインの本質は問題解決にあると思うし、その通りだと感じました。
どの技術がいいとかではなく、しっかりと見極めたうえでその時の最適なものを選ぶようにしようということでした。

普遍的な設計思想とモダンなコーディング(コソバマイさん)


まさかサクラダファミリアからCSS設計の話になるとは。
どうすれば破たんしないコーディングができるか、日々悩んでいたので、とても勉強になりました。

変態的CSSトリック(カイトさん)

なかなかいろいろなCSSの技がでてきて、とても面白かったです。
いろいろな意見があるようですが、カイトさんが言いたかったのは「CSSでもプログラミング的思考力、創造性、問題解決力が必要」ってところだと思いますし、そこはかなり的を射ていると感じました。

 

WP REST APIで変わるWordPressのフロントエンド(岡本 秀高さん)

WP REST APIはこれからもっといろいろな利用がされていくんだろうと思います。
全部JSでやるというのは少しハードルが高いようにも思いましたが、案件によっては選択肢としてありかもしれないです。

60fpsを実現できるレンダリングパフォーマンス(ケノドン・ブノアさん)

スライドはこちら

スムーズなアニメーションやページの表示はすごく大事だと思います。実際表示の遅いページの離脱率は高いみたいですし。
ディベロッパーツールのいろいろな使い方が出てきたのもおもしろかった。

WebサイトやWebサービスの解析をしてみよう(牧 昂拡さん)

普段、アクセス解析とかをする機会がないので、これを機会にいろいろやってみようと思いました。
エンジニア目線でサイトを解析することでまた違ったものが見えてくるだろうし、これから必要な技術かなと思います。

Mithril-軽量・高速なMVCフレームワーク(@sairoutineさん)

Mithril – 軽量/高速なMVCフレームワーク from sairoutine

正直言うと、初めて聞きました。フレームワークの導入で遅くなるってところは確かにあるだろうし、軽量なのはいいなって思いました。
「それ、angularでできるよ」とか言わないで・・・・。

Node.jsをさりげなく取り入れた最近のフロントエンド事情について(かみやんさん)

Node.js をさりげなく取り入れた 最近のフロントエンド事情について from kamiyam .

フロントエンドで気にしないといけないことは多いということがよくわかったので、とりあえず何か触ってみようと思いました。
一つ一つ確実にしようと思います。

IndexedDB、Worker、Server-side Rendereingそしてフロントエンドの未来(奥野 賢太郎 armorik83さん)

覚えきれないくらい言葉が出てきたので、これから一つずつ復習していこうと思います。
しかし、何から手を付けようかほんとに迷う・・・。

プログラミング言語Rust(おのうえ @_likrさん)


フロントエンドの話ちゃうやんと思ったら、ちゃんとフロントエンドの話でした。
「ラストだからRustを選んだんですか?」って、だれがうまいこと言えと(ry

まとめ

勉強になったのももちろんですが、何より楽しかったです。
いろんな話を聞けて、いろんな人と話して、雰囲気もよかったです。
また、機会があれば参加したいと思います。

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