失敗したくない価格交渉 〜Webディレクションオンラインサロン『4LDK』受講レポート〜

今回の4LDKは「クライアントとの価格交渉に強くなる!田口流 見積り&価格交渉メソッド」と題して、過去のライブ映像から、見積もりと価格交渉についてお話を聞きました。

制作における見積りの立ち位置

見積りは何かを制作することになったら必ず作ると思うのですが、なぜ作るのでしょうか。

もちろん、制作をすると費用が発生するので、その確認のためにつくるということもあるのでしょうが、それだけではない見積りの側面もあります。

それが動画の中で話されていた「価格交渉のツール」としての立ち位置です。

ただ、今回の制作がどれくらいの費用になるのかを伝えるだけでなく、どういったところにどれだけ費用がかかってて、どうしてその見積りになるのかがきちんと説明できるもの、そして、そこからどういう風にその案件を着地させるかの話し合いができるものであるということです。

見積りを作るときは、ただ費用を伝えるだけでなく、そういった立ち位置であることも意識するといいのだと思います。

価格交渉のコツは?

価格交渉に決まったやり方はないのでしょうが、お話を聞くと、まずは押さえておくといいポイントかなと感じたので、コツという表現をしました。

さて、僕がコツだと思ったところですが、それは価格交渉をしやすくする見積書のポイントです。その中からいくつか印象に残ったものをご紹介します。(全てポイントだと思ったのですが、がんばって絞りました。)

まずは、説得力を底上げするというところ。ただ、価格を提示するだけでなく、なぜそうなるのかをきっちり説明できると、相手は納得してくれるということです。これができてないと、見積りからなかなか着地できないということになって話が進まないということは容易に想像できます。

そして、一番すごいと思ったのは、ツッコミどころを作るというところ。あえて、相手が交渉しやすくするポイントを見積書の中に作っておくというものです。
それはべつにわざとおかしなポイントを作るというわけではなく、「ここはもう少しどうにかならないか」という話をする余地を作っておくというわけです。こうすることでより相手が納得できる話ができ、その後がやりやすくなるとのことです。

どうやったら相手が納得するか、どうやったら気持ちよく仕事できるか。お金の話をする以上、ここを考えることはすごく大事だなと思います。
必ずしも高い価格で取れることがいいことではなく、気持ちよくやりとりができる、価値を感じてもらえる見積りをすることを優先すべきではないかと思います。

 

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