交渉がもたらすもの 〜Webディレクションオンラインサロン『4LDK』受講レポート〜

今回の4LDKは、過去のライブセミナーを見る回でした。

内容は『受け身ディレクションを見直そう 田口流「交渉テクニック」』

交渉のポイント(動画の内容)

動画内であった交渉の流れとしては、1. 相手の要求をじっくり聞く → 2. 分解して整理する → 3. 合意形成に導くというふうになりますが、その中でポイントは2の分解して整理するというところ。

要求を分解すると、まず受けれるものと受けられないものに分かれ、それが「すぐ受けられるもの」「条件付きでうけられるもの」「譲歩するもの」に分かれます。

「条件付き」とは、例えば、もう少し時間をもらって対応する、もう少しお金をもらって対応する、といったものになります。ここでは、相手の優先するものがどこかをはっきりしておく必要があるだろうと思います。

一方「譲歩する」とは、相手に譲ることで、言ってしまえば「今回はやりますよ」って感じです。とはいえ、仕方なしにやるのではなく、「いいものを作ろう」とか「お客さんに頼んで良かったと思われるようにしよう」みたいなプラスの感情で譲渡するのがポイントだと思います。
目先の損得だけで考えるのではなく、これが今後の関係性に繋がるというところも考慮して、どう対処していくかを考えるのが大事かなと思います。
これがそのあとの仕事に繋がったりすることもあるのでしょうし。

印象に残ったところ(感想)

交渉というのは何かが起こったときにするものですが、その対策は初めの段階で予測しておく必要があります。
何かが起こっていきなり対応はできないので、過去の経験や、想像を膨らませて、このあとどうなるかを想定しておくことが大事だと思います。

簡単には受け入れられないことも、どうやったら受け入れられるかを考えることが大事かなと思います。
「できない」ということはある意味簡単なのだけど、それではそこで終わってしまう(動画内では『敗北』と表現されていました)ので、そうではなく、何だったらできるのかを一生懸命考えることが大事、というかそれが仕事なのかなと思います。

そのためには経験も含め、自分の中にたくさん引き出しを持っておくことが重要で、そのために何をするのかは日々考え続けないといけないのでしょう。
というと、嫌な顔をする人がいるのですが、そのときいつも思うのは、「だってこれを仕事にすることを選んだんでしょう?」って思うわけで、それこそ何かをすること、身につけることをやめてしまったら終わりだと思うので、自分自身は挑み続けたいと思っています。

まとめ

交渉というのは人と人とのやりとりなので、一筋縄ではいかないし、感情が混ざることもあるのだけれど、目先の感情や損得だけで判断せず、どうやったらいいものができるかという視点で考えていくことが重要だと思います。

クライアントさんだっていいものを作りたいと思っているのは確かなので、お互いに諦めずいいものを作れるように考えていくことが大事で、その考えていく過程が交渉なんじゃないだろうかと思います。
そして、その先にクライアントさんとの良好な関係性があったりするのだろうと。

作るだけがWeb制作者の仕事じゃないなと最近よく思いますが、これこそ作るだけの仕事ではないですね。

難しいけど、挑戦し続けたいと思います。

 

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