WordCamp Kyoto 2017に実行委員として参加した話

6月24日(土)、25日(日)にWordCamp Kyoto 2017がありました。

WordCamp Kyoto 2017

そこで、昨年のKansaiに引き続き実行委員として参加させていただきました。

なぜ実行委員として参加したのか

実行委員をするのは今回で2回目です。前回知り合いの方にお声かけいただき、初めて実行委員として参加しました。そのときは会場チームとして参加したのですが、右も左もわからず、思うように動けず、全く戦力になれずに終わってしまったように思います。

一方でイベントに深く関わることができたので、すごく楽しめたのと、いろいろな人と関われたことですごくいい経験になったのも事実でした。

そんな思いがあり、今年も実行委員として参加することにしたのでした。

実行委員としてのお仕事

実行委員としての担当は今回も会場チームでした。

なぜ会場チームを選んだかというと、前回も会場チームで、思うように動けず、リベンジしたいという思いもありましたが、何よりも全ての参加者が楽しく過ごせるように考えて動く縁の下の力持ち的なポジションが個人的にとても魅力的に思えたからでした。

実際に僕がしたこととしては、

  • ・昼の軽食の手配
  • ・懇親会の手配、準備
  • ・会場レイアウト(主に受付周り)

が主となります。

当日はいろいろなところを行き来して、何が必要かなどを考えながら動き回ってました。

実行委員をやってみて

2回目なのですが、去年は会場チームリーダーの深沢さんにおんぶにだっこの状態で、大したことはしてなかったので、今回backlogやslackでいろんな人と連携を取りながら進行していくのはとても大変でした。

自分が思っている以上に抜けていることがあり、聞かれてから確認することや、準備が後手後手で二度手間、三度手間なこともたくさんありました。また、今回の昼と懇親会は大学生協さんにお願いしていたので、そちらとの連携も電話がメインのやりとりで大変でした。もっとコミュニケーションがうまくならないといけないと感じました。

当日は、当日スタッフのみなさんがかなりいい感じに動いてくださり、僕が自分でやらないとと思っていたことの8割近くをやってくれたので、とても助かりました。本当はもっとコミュニケーションをとった方がスムーズに連携できたのだと思うのですが、それを補って余りあるほどに優秀な方々に恵まれていたと思います。また機会がありましたら、一人一人にお礼を言いたいと思います。

まとめ

実行委員をやっているというと、周りから聞こえてくるのは「えらい」とか「すごい」とか言われるのですが、僕個人は空いた時間を実行委員としての活動に使う以外は特別なことは何もしていません。きっかけも知り合いに声をかけられたからちょっとやってみようかという程度のものです。

僕はテーマもプラグインも上げてないし、コアコントリビューターでもないし、なんかすごいエンジニアでもないです。メインループ文ですら調べないと怪しいレベルです。そんな僕でもWordPressに貢献できることがあります。実行委員をするというのは僕なりのWordPressへの関わり方なのです。

ともすればただのツールになっていたかもしれないWordPressについてこれだけ考える機会をもらえたことはすごくありがたいと思います。これからも引き続き何かしらの形で関わって行くことができたらと思っています。

もしこれを読んでる「WordPressってよくわからん」と思っている人がいたら、そういう人こそぜひ参加してほしいと思います。WordPressコミュニティはきっと温かく迎えてくれるはずですよ。

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